伝産工房 仏具修理日誌 

伝統産業「高岡銅器・仏具」の現場より、仏具の修理を中心に日々のさまざまな出来事を発信します。

| PAGE-SELECT | next >>

>>

仏具<寺院用 菊輪灯>の修理ご依頼

お預かり仏具修理の実例紹介です。

修理前

年月を経て、全体的に茶色く変色しているのがわかります。
特に笠の部分は酸化反応で赤黒く頑固な被膜が張っている状態でした。
寺院用は全体的に大きく表面の汚れを除き、研磨するのも手間がかかりますので
時間を掛けて作業を進めていきます。

修理後
IMG_2555.jpg
<磨き・セラミックコーティング加工仕上げ>
汚れと変色していた菊輪灯が、ご覧の通り真鍮地の耀きが戻りました。
放っておくだけで再び飴色に変色していくので、それを防ぐために
コーティング加工を施しました。
これでこの後も耀きが持続します。

組み立て後
IMG_2560.jpg
組み立てるとこのように仕上がりました。
御寺院内に飾り付ければ、御堂内も明るく印象が変わることと思います。



これからも末永く大切にお使い頂けると幸いです。
ありがとうございます。



仏具に関するトラブル・お困り事なら何でもご相談ください。

水漏れ直し、破損(折れ・割れ修理)、紛失部品の補充、
汚れ(再着色・再研磨・再メッキ・変色防止コーティング)など

1万件超の実績・経験に基づき、あなた様のお困り事に誠意をもってお応え致します。

会社概要・修理内容詳細・ご依頼方法など詳しくは以下のホームページにてご確認ください。

仏具修理ドットコム
http://butsugu-syuri.com/
仏具修理 ドットコム|金属仏具修理やお手入れまで
Clip to Evernote

| 菊輪灯(お西用) | 16:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>>

寺院用菊輪灯の修理・加工(金メッキ仕上げ)

伝産工房修理日誌を書いている松本です。


今回は寺院用菊輪灯修理のご紹介です。


尺一(1尺1寸)の大きさの輪灯をきれいにしていきます。

修理前
寺院用菊輪灯尺1 金メッキB
外皿・中皿は手打ちの為、柔らかいので大抵は変形しています。
使用されている間に落としたりぶつけたりされるのでしょう。
このタイプの品物は溝の汚れが取れにくい、且つ繊細なため研磨職人泣かせです。

五徳を置く土台の通称「まんじゅう」も外れている、もしくはくっついていても
中にかなりの油汚れが溜まっているのできれいにする必要があります。


修理後
20130116021105d95_20130619195425.jpg

その他もろもろの作業を経て完成!

撮影台に乗りきらない為、半対のみ撮影です。
きれいに金メッキ仕上げが完了しました。

きっちりとした細かい下処理があった上で、このような仕上がりとなります。




寺院用菊輪灯 セラミックコーティング仕上げ の例はこちら





伝産工房修理日誌をご覧頂きありがとうございます。


30年、1万件超の修理実績

金物仏具の事なら何でもお任せください


・金物仏具コーティング(セラミック加工・フッ素加工)
     メッキ、着色、塗装
     破損、水漏れ修理

・仏壇錺金具、寺院用仏具、建築金物、神輿金物の
 製作・加工・修理も各種承ります。


伝産工房ホームページよりお気軽にお問い合わせください。
Clip to Evernote

| 菊輪灯(お西用) | 11:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>>

仏具修理 寺院用 菊輪灯 金メッキ仕上げ

Before
笠B

After
笠A




Before

寺用菊輪灯尺2金メッキB

After
寺用菊輪灯尺2金メッキA
Clip to Evernote

| 菊輪灯(お西用) | 02:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑