伝産工房 仏具修理日誌 

伝統産業「高岡銅器・仏具」の現場より、仏具の修理を中心に日々のさまざまな出来事を発信します。

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仏具修理過程のご紹介

仏具の修理過程についてご紹介します。


お預かりする仏具修理品の表面にはさまざまな汚れが付着しています。
自然に付着するほこり、線香の油煙、手で触ることによる油分の付着、緑青(青サビ)の発生、
それらが酸化被膜として定着します。


rin_rokusou_400pix.jpg
緑青が発生したおりん内部





このように金属が空気や湿気に触れ、酸化するのは
地中で長年鉱物として眠っていた本来の姿に戻ろうとする自然な現象といえます。

そのように変化した仏具も元通りのきれいな状態に再生することは可能です。




オリン磨きup_after400

修理後



そのためには汚れを除去する表面処理が肝心です。


当社では以下のような方法で表面処理をしています。



1.【洗浄】  各種洗浄剤を用いて汚れを除去します。仏具の材質、汚れの程度などに応じて最適な方法を取っています。



2.【酸洗い】 化学反応により汚れを溶解、除去します。



3.【研磨】 バフ研磨を中心としてショットブラスト、拭きとり研磨(手磨き)などその都度最適な方法を用います。



こうして表面をまっさらな状態に戻してから、ご要望の着色、塗装、メッキ仕上げをいたします。

ここまでの工程が、仕上がりの美しさや納品後のトラブル有無を左右します。
その過程の判断には相応の知識、経験が必要となります。




また、経年の使用による傷み、破損もまぬがれません。
これらは表面処理の過程において修理いたします。

修理前
b_400.jpg




修理後
kodama_kutibasi_afterkai.jpg


仏壇仏具金物に関しては難しい仕事も数々お受けしてきました。

金物仏具でお困りごとがあればぜひご相談ください。








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各種金具製作・修理

伝産工房では、仏具修理はもちろんの事、
仏壇金具の修理、銅像のメンテナンス等についても承っております。




Before
仏壇金具お預かり状態例(修理前)
butudankanagu_before.jpg





After例

仏壇金具製作・修理
butudankanagu2.jpg


After例

寺院金具製作・修理
jiinnkanagu.jpg



敷居金具
jiinkanagu.jpg


After例

みこし金具製作・修理
mikosikanagu.jpg


銅像のメンテナンス
douzou.jpg

永年放置するとこのような状態になってしまいます。
汚れ落とし、再着色などしてきれいにします。







ご要望ございましたら
なんでもお気軽にご相談ください。
個別にご相談に応じます。

ホームページより写真データをお送りいただけたら
現物をお送り頂かなくても簡易的にお見積もりが可能です。



「見積もりのお申込み」ページより
→「姓」欄に法人名を、「名」欄には
お手数ですがなんらかの文字を入力していただくと送信できます。
(無記入だとエラーになり送信できません)


ぜひ一度お試しください。


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